胆のうがんとは一体どんな病気?【知っておきたい病気のこと】

発症率の低いがんとして有名

看護師

胆のうの役割はどんなものなのか

胆のうとは、肝臓で分泌された胆汁というものを一時的に貯めておくための袋状になった器官になります。この袋に胆汁を留まらせておくことで、塩分や水分が吸収されて濃縮されます。そうなると、私たちが食事を行なった時に十二指腸の中に食べたものが送りこまれるようになります。そして、その内容物によって胆汁の量が調節されるので排出して消化を助ける働きを行ないます。そのため、胆のうが正常に働かないと体にとって大きな負担となり、胆のうがんなどの病気に繋がってしまうのです。

胆のうがんについて知る

胆のうがんは、胆のうの内腔にできるがんになります。このがんは、発症率の低いがんといわれていますが、胆石や胆のう、腫瘍性大腸炎、胆管炎などといった胆道系に関わる病気が発症すると胆のうがんのリスク要因に繋がります。また、胆のうがんは肝臓や胆管、十二指腸などといった周りにある臓器にも転移します。このように転移するがんなのに、初期の胆のうがんはほとんど自覚症状がないので、早期発見が難しいとされています。

自覚症状が起こっていると危険?

胆のうがんは、自覚症状がほとんどないので自覚症状が起こりだしたら危険だといわれています。自覚しだしたら、既に進行している可能性も高いですし、転移がんになっている可能性もあります。こうなると、手術を行なうことが困難になってしまいます。また、臓器の周りを包んでいる腹膜に広がるように転移するので、腹膜播種になることもあります。細かく転移されてしまうことになるので、手術で全て取り除くのは難しくなります。

治療はどういったものが有効なのか

胆のうがんは、転移すると厄介ですし手術で取り除くことが困難になるので治療法は免疫細胞を高めて行なう方法が有効だとされています。それは、NK細胞療法という治療法です。これは、免疫細胞療法や遺伝子治療ともいわれており、癌治療として最近確立されつつある治療法になります。この治療法は、免疫細胞をがん患者から抽出して培養し、再度体内へ戻し、胆のうがんなどのがん細胞と戦わせるようにする方法になります。

異物と判断すれば攻撃するNK細胞

胆のうがんに有効な治療としてNK細胞療法が効果的なのですが、具体的にどうして効果があるのか説明します。NK細胞は、ナチュラルキラー細胞といって極めて原始的な細胞になります。そのため、体内に存在しているとがんであろうが何だろうが、異物と判断したら攻撃するという性質を持っておるのです。がん細胞を攻撃することができれば、もちろん症状が改善されていきます。また、自分の細胞から作り出した細胞になるので、負担なく治療を進めることができて、正常な細胞を殺さずに治療を行ない続けることができます。

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